Aiming Study 7 「ロードオブナイツ UnityからHTML化する際のアプリの設計とアジャイル的開発管理の話」
- 2012.11.12
- Unity
初めまして、ソフトウェアエンジニアの駒場です。
11月6日、Aiming Study 7 「ロードオブナイツ UnityからHTML化する際のアプリの設計とアジャイル的開発管理の話」が渋谷で行われました。
当日の様子は以下からご覧になれます。
※小林の発表は 40:40 辺りから、質疑応答は 1:14:35 辺りから始まります。
会場はGMOインターネット株式会社さんにGMO Yours をご提供頂き、60名以上の方々にご参加頂けました。ありがとうございました!
勉強会概要
今回は、「ロードオブナイツ UnityからHTML化する際のアプリの設計とアジャイル的開発管理の話」と題して、以下の2つの発表を行いました。
前回の Aiming Study 6 では技術面の発表を中心にお届けしましたが、今回は設計やプロジェクトの運用面の話が中心になっています。Aiming Study 6 の時点で、1度では全て発表できないので2部構成にすることが決まっていました。今回はその第2部と言うことになります。
Unityのオンラインゲームをhtmlに移植してわかったこと
どのような経緯で移植が行われ、どのような体制やポリシーで移植を行い、結果としてどうなったのか、と言う内容です。
移植に際して良かった点、悪かった点がまとめられていて、結果を踏まえて今後プロジェクトをどうしていくか、と言った点まで語られています。
大規模JSプロジェクト ロードオブナイツの管理手法紹介
こちらについてはこのブログでも以前紹介していたので、ご存知の方もいたかもしれません。今回はこれに+αを足した内容になっています。
私も移植チームとしてプロジェクトに途中から参加したのですが、本当に状況に応じて管理方法が変わり、プロジェクトは生き物である、と言うことを実感しました。
質疑応答
今回は、最後にまとめて質疑応答の時間を設けました。この方式だと、後に控えている発表の時間を気にせずに時間ギリギリまで質問できるのが良いですね。
みなさん活発に質問されていて、持ち帰れるものが1つでも増えたのであれば幸いです。
懇親会
発表の後は同じ会場でそのまま懇親会が行われました。
みなさん自由に情報交換や雑談など交流をされていて、お楽しみ頂けたようであればなによりです。私も何人かの方とお話させて頂きました。こういった場は刺激が貰えて非常に楽しいですね!
次回の Aiming Study は来年になると思います。詳細はまだ決まっていませんが、またお会いできるのを楽しみにしています。
-
前の記事
「ゲームクリエイターが知るべき97のこと」と「サムライ・エピソード」の話 2012.11.06
-
次の記事
Unityで使える非同期処理のクラスライブラリ(iterator-tasks)を公開しました 2012.11.16