第2回 Game Gatling LTに登壇してきました!
はじめに
初めての人は初めまして、前回の記事(まべ☆てっく vol.1に登壇してきました!)見てくれてる人こんにちは!
大阪スタジオ インフラチームの菅野明洋です。
業務では、大阪スタジオのサービスインフラを担当させていただいております。
今回は、2016年10月2日の日曜日に大阪で開催されました第2回 Game Gatling LTにて、スピーカーとして私と藤井が登壇させていただきましたので、レポートとしてまとめました。
GGLTとは
関西でゲーム開発に携わるエンジニア、デザイナー、プランナー等の人が集まり、ライトニングトークを行うイベントになります。
今回発表させていただいた内容について
今回の発表は、剣と魔法のログレス いにしえの女神で使われている技術やノウハウの話になります。
■菅野明洋:スマホ版ログレスでグローバル展開を想定したサーバ構築をAnsibleで試してみた話
■藤井章暢:スマホ版ログレスにポストエフェクトを組み込んだ話
私の方ではAnsibleでの設定例を中心に発表しております。
Ansibleとなりますと、色んな書籍やブログ等でベストプラクティスや使用方法が記載されていると思いますが、今回の発表ではグローバル展開を想定した際に、どのように工夫をしたのかをまとめました。
グローバル展開を行ったとしても、サーバの構成が一切変わらないとなれば特に悩む必要はないのですが、現地のインフラ事情や新規実装を行うとなると日本版と全く同じサーバ構成と言うわけにはいかないケースもあると思います。
構成を国やデータセンター毎の差分を管理を行い、各地で行った改善内容を別の地域へ反映するなど相互的に良い事を取り込み合うことが出来たら良いかなと思いました。
藤井の発表では、クライアントにポストエフェクトを導入した話になります。
戦闘中のシーンに合わせて放射線状にブラー処理を入れ、従来の戦闘シーンをより迫力のあるシーンにしています。詳しくはスライドをご覧ください。
■発表中の様子
発表中の菅野
発表中の藤井
感想
LTとなりますと、「あれもこれも話したい。でも時間がない」といった葛藤があります。
ベースとなる発表資料は一週間から数日前には完成していたのですが、発表直前までスライドの編集したり脳内練習したり等、発表直前まで調整していました。
結果的には、一回目のドラがなったラスト1分前で私の喋りがスピードアップし、制限時間の終了を表すドラと同時に「ご静聴ありがとうございました」と言う形になりました(ギリギリセーフ?)。
最後に
GGLT運営の皆様、会場に来場した方々、登壇の機会を頂きありがとうございました。
とても貴重な経験をさせていただくことができました。
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