HAL東京インターンシップ2021を実施しました(^^)/

HAL東京インターンシップ2021を実施しました(^^)/

こんにちは! 人事採用担当です。
2020年はコロナ禍のため実施できなかったインターンシップですが、
今年は感染対策を十分おこない「HAL東京インターンシップ」を実施しました!

HAL東京から6名の学生さんに参加いただき、
①企業での就業体験
②チームでゲーム制作を完成させる
の2つを目的にインターンを行っていただきました!

学生さんの職種は、
プランナー2名、デザイナー2名、エンジニア2名です。
今回は、各職種2名~3名のメンターがつき、1か月間でカジュアルゲームの完成を目指します!
メンターは技術的な部分や、疑問点不明点へのフォローを担当し、
企画立案から、開発までは学生さんメインで進めていきます。

2021年に実施したインターンについて下記詳しく記載します(^^)/

顔合わせ~企画出し

顔合わせはオンラインで実施しました。
各職種のメンターと学生さんで1時間程度でおこないました~。
その後、プランナー職の2名の学生さんに、カジュアルゲームの企画を立案をしていただきました!
2つ程度の立案をお願いしたところ、倍の4案も提出してくださいました…!
インターン開始から熱意がとても伝わってきました(^-^)

実施内容

<講義>
・企画の仕事について
・エンジニアの仕事について
・デザイナーの仕事について
・コンプライアンスについて
・椎葉社長からゲーム開発や業界の歴史的な話&質疑応答

<スケジュール>
・中間発表(10/18)開発2週目
メンターとAiming社員両方からのフィードバック
・最終発表(10/29)インターン最終日
Aiming社員全体へのプレゼンテーション
開発したゲームの試遊会
・インターン振返りKPT(10/29)
KPTインターン振返り

<社員交流会>
・メンターと学生さんのランチ懇親会
・最終発表後の懇親会

開発したゲームについて

 


今回6名にはカジュアルゲーム1タイトルを1か月で作成していただきました!
そのゲームについて紹介します!
—–
タイトル名:【BACK BULLET ESCAPE】
ジャンル:スワイプアクションゲーム
ゲーム内容:宇宙 空間をテーマにつくられたステージで、下から迫りくる敵に捕まらずにゴールを目指す
—–
遊び方はとってもシンプル!
障害物をよけてゴールを目指します。
ゼリー状の障害物にハマってしまったら連打して抜け出します!
迫りくる敵から逃げたくて焦っているときに障害物にハマると、追いかけてくる敵との距離がすぐに縮まり、じれったい気持ちでいっぱいになります…!
そのため、逃げ出せたときの快感が癖になるゲームでした!

インターン生の感想

参加してもらった学生さん全員に開発中力を注いだ箇所について聞きましたので、
その画像と一緒に職種別に紹介いたします!

・プランナー

タスク管理表
これまではあまりタスク管理をしていなかったそうですが、
今回のインターンを通してタスク管理の大切さを学べたそうです!

ステージ設計画面
見やすく資料を作ることを頑張ったそうで、構想段階のステージ設計画面も他職種が実装しやすいように心がけたとのことです(^-^)

・エンジニア

開発中画面
他職種のことも考えて丁寧に設計することに今回のインターンで気を付けたとのことで、それを上手く表現している開発中画面だそうです!

Unityの開発画面(あたり判定)
プランナーからの要望を上手く形にしたものだそうです。見やすいようにコードではなく、プランナーが実際に見る画面を提出してくれました!
(ぱっと見何がなんだか私には分かりませんでした…!)

・デザイナー

プレイヤー動かすモデルと敵のモデル
宇宙空間の動きを考えて、実際にモデルを動かすのが難しかったとのことです!

ゲームUI画面
UIは得意ではなかったそうで、メンターに色々教わりながら一生懸命に取り組めたとのことでした(^-^)

最終発表

感染対策を考慮して、リモート配信をメインに最終発表を行いました!
学生さん全員に各々が担当した箇所を社員へ向けてプレゼンしていただきました(^-^)
中間発表時の指摘がゲーム内に実装されていたりと、ゲーム性が改善されていて学生さんの頑張りが伝わってくる最終発表でした!

さらに、今回の発表は過去最多の80名程度のAiming社員がオンラインで発表を視聴しました!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
沢山の社員に視聴されて緊張されたかと思いますが、とても上手く発表できていたと思います!

 

総評

開発メンバーの6人全員がとても仲良しで、楽しく開発をしていた姿が印象的でした!
中間発表後の社員や学校の先生からのフィードバックを真摯に受け止め、
ゲーム完成まで試行錯誤を繰り返してくれました。

他職種とも積極的にコミュニケーションをとり、
全員が情報共有を素早く行ってくれました!

実際にゲームを開発している環境の中でのチーム制作で、
学校とはまた違うチーム制作経験をしていただけたかと思います!

今回のインターンシップ経験を今後に生かしていただけると幸いです!
学生のみなさん、お疲れ様でした(^-^)