『剣と魔法のログレス(PCブラウザ版)』の運用について

『剣と魔法のログレス(PCブラウザ版)』の運用について

はじめまして。Aimingエンジニアの角谷です。
「剣と魔法のログレス(PCブラウザ版)」(以下ログレス)でサーバー・クライアントの
開発に携わっております。

今回は社内勉強会で話した内容を紹介したいと思います。
テーマは社内からのプロジェクトに対する質問のいくつかを取り上げたものになりました。

勉強会テーマ

  • ゲーム紹介
  • 過去に起きた問題で一番大変だった問題とどのような対応をしたか
  • これまでで一番大変だった事とどのように乗り越えたか
  • 産まれてしまったと思う技術的負債について。それについての失敗談や内容について
  • プロジェクトでエンジニアからみて他のプロジェクトに自慢したいこと

勉強会について

弊社では、運用(開発)をしているプロジェクトを対象に、定期的にテーマに沿った
勉強会を行っています。この時は新人向け、他プロジェクトに興味のある人向けに
行ったものになりました。

開発1.5年、運営4年+

Aimingで開発している中では相当なレガシーな運用と開発を行っていると思います。
(データ管理が Git でなくsvn など)
しかし、だからこその開発のシンプルさと親和性があると思いたいですね。
成果物の一部はスマホ版にも引き継がれています。

Flash開発

レガシーな開発として筆頭なのが Flash を利用している事があるでしょうか。
ブラウザとの相性も悪くなく、Adobe製品との組み合わせもやり易いものでした。
ブラウザによる動作違いも当時は少ないものでした。(PPAPI導入後はその範疇ではない)
MXML(Slide参照)によるUI作成機能は、これまでの開発の中ではやり易いものでした。

今後

プロジェクト運用中で得た経験や事実は、本だけでは得られないものです。
長期運営しているからこそ出来ること・起きたモノの解消をログレスは目指します。
まだまだ国内開発で頑張っておりますので、これからもよろしくお願いします。