CEDEC2014で「剣と魔法のログレス いにしえの女神」について講演しました
こんにちは。クライアントエンジニアの神部です。 9月2日(火)にCEDEC2014にて「剣と魔法のログレス いにしえの女神 〜スマホ時代の MMORPG を支える技術」というセッションタイトルで講演を行いました。
セッションで使用したスライドを公開しましたのでお知らせいたします。
内容としてはMMORPGスマホアプリである「剣と魔法のログレス いにしえの女神」の開発について、開発環境の説明、クライアントサイドはCocos2d-xの使用について、クライアント/サーバ間のリアルタイム通信についての話、またサーバサイドはサーバ構成の説明からチャットシステムのデータフローなどとなっております。
セッション自体の満足度いかんは別として、立ち見が出るほどの盛況なセッションとなり、足を運んでいただいた皆様には感謝を申し上げます。
セッション後に質問があった以下については、また別の機会の勉強会などで掘り下げて話をさせていただくかもしれません。
* クライアントのパッチシステムについて
* Cocos2d-x上で動作するFlashアニメーションプレイヤについて
* 回線切断時などからのゲームへの素早い復帰について(インゲームの表示で”リロードします”の処理)
今回のセッションを聴いていただいた皆様に、スマホアプリでMMORPGが動作していることとそのMMORPGがどのように作られているかが少しでも伝わったなら幸いです。
最後に、講演の機会をくださいましたCEDEC2014 運営事務局の皆様、ありがとうございました!
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