記念すべき第10回クソゲー開発コンテスト開催!集えクリエイター達!
- 2025.12.09
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はじめに
こんにちは!クソゲー開発コンテスト運営担当です!
今年もAimingの伝統的なイベントであるクソゲー開発コンテストを開催しました!
2025年10月に開催したコンテストの様子をお届けします!
クソゲー開発コンテストとは?
クソゲー開発コンテストとは、参加者が個人的に開発したゲームを気軽に発表できるイベントです。
日頃の業務や自学を通して得た知見の共有、新しい技術の検証、非開発者のゲーム開発への理解を深めるという目的を持って毎年開催されています。
職種を問わず誰もが参加しやすいイベントとするために「クソゲー」と名付けられています。
今回のテーマは10回目ということで「じゅう」に決定し、参加者の自由な発想でゲームを作って頂きました!
第10回クソゲー開発コンテスト
参加条件:Aiming関係者であること(社外の方でもOK!)
開発人数:個人、チームどちらもでも可
2025年テーマ:『じゅう』
※解釈の仕方は自由です。また、必ずしもテーマに従う必要はありません。
コンテストの運営と新たな施策
昨年に引き続き、クソゲー開発コンテストの運営は新卒の7名が力を合わせて担当しました!
昨年の運営は前回のクソゲー開発コンテストの記事からご覧ください。
また、より多くの方が楽しめるようにするための新たな施策として「オーディエンス投票の実施」と「ビルド公開サービスの活用」を行いました。
オーディエンス投票の実施
クソゲー開発コンテストでは、制作したゲームを発表する社員のほかに視聴や試遊メインで参加する社員も多く参加します。
そこで審査員による評価に加えて視聴者からの投票を実施し、最も票を獲得した参加者を表彰する施策を導入しました。
結果として多くの票が集まり、発表者だけでなく視聴者も参加して一緒にコンテストを楽しめる良い施策になりました。
ビルド公開サービスの活用
コンテスト当日は会場と試遊機を準備して実際に現地でゲームを遊べるようにしていますが、オンライン視聴者の方が触れることは難しいです。
そこで弊社が運用している内製ツールであるビルド公開サービス「BuildVault」を活用してオンライン視聴者の方にも手軽にゲームを遊べる環境を構築しました。
こちらのサービスを利用することでゲームの配布を容易にしてオンライン視聴者の方が所有するPCやスマホにも簡単にゲームをダウンロードできるようにしました。
受賞作品の紹介
今回は過去最多となる総勢18名のクリエイターに参加して頂きました!
このハイレベルな戦いを勝ち抜いた受賞作品を紹介します!
非エンジニア部門 オーディエンス賞:第二事業部所属運営Kさん
タイトル:Question.X
計算式の答えが10であるかどうかを制限時間内になるべく多く答えるクイズゲームです!
しかし計算式には世界中のあらゆる数字が使われておりプレイヤーの計算力と知識量が試されます!

非エンジニア部門 CFO田村賞:第一事業部所属デザイナーMさん
タイトル:焚き火とスモア
焚き火を眺めながらスモアを作る料理シミュレーションゲームです!
ぼーっと眺めているだけでも「充」実感があるチルな雰囲気を味わえます!

非エンジニア部門 COO萩原賞:第一事業部所属デザイナーFさん
タイトル:おさかな争奪柔獣大渋滞ばとる
サカナをたくさん食べてなるべく長く生き残るサバイバルゲームです!
マルチプレイでたくさんのねこがサカナを求めて渋滞している時は見ていて癒されます!

エンジニア部門 オーディエンス賞:事業支援部所属Lさん
タイトル:バットラッシュ
アツアツのサドルに乗ってゴールを目指すレースゲームです!
夏にサドルが熱くなり「ジュ~」と焼けるような日常の体験をゲーム性にうまく落とし込んでいます!

エンジニア部門 エンジニアマネージャー賞:第二事業部所属Iさん
タイトル:Rhythm Overlay
音楽に合わせてノーツが重なったタイミングでタップするリズムゲームです!
はたしてノーツが3倍になる「Kuso」モードをクリアできる猛者は存在するのか…!

エンジニア部門 エンジニアマネージャー賞:第二事業部所属Mさん
タイトル:えあてゲーム
イラストの中から指定された10か所を探して当てるゲームです!
最大20人で正しい場所はどこかを探すわちゃわちゃ感が面白いです!

エンジニア部門 エンジニアマネージャー賞:第一事業部所属Rさん
タイトル:蜂足庭重 (はちたすにわじゅう)
ハチを操作してハチミツを集めるゲームです!
ハチが1匹から10匹に増えて同時に操作するカオスな光景は会場でも笑いが起こりました!

エンジニア部門 CEO椎葉賞:第一事業部所属Tさん
タイトル:~借金返す!~羊のメウ
羊のメウを育てて毛刈りをする育成ゲームです!
最後の毛刈りシーンに熱いこだわりを感じる、とても健全なゲームです!

さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は新たな施策や過去最多の参加者数など記念すべき10回目という節目にふさわしいコンテストとなりました。
作品のクオリティ、コンテストの知名度ともに向上しており改めて開催の意義を実感することができました。
来年も素晴らしいクソゲーが見られることを楽しみにしています!
この記事を読んで弊社に興味を持って頂いた方はぜひAimingにご応募ください!
クソゲー開発コンテストは熱意あるクリエイターの参加をお待ちしています!
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