いますぐデュアルキーボードを始めるべき7つの理由と3つの注意点

いますぐデュアルキーボードを始めるべき7つの理由と3つの注意点

こんにちは、エンジニアの佐藤です。

突然ですが、みなさんは分割キーボードをご存知でしょうか。
キーボードが真ん中で左右に分かれており、左右のそれぞれの腕に対して自然な位置・角度に設置できるキーボードのことです。

エルゴノミクスの観点からも人気の高い分割キーボードですが、高価であることや種類の少なさなどから導入ハードルは低くありません。

そんな分割キーボードの代替手段としてあるのがデュアルキーボードです。
デュアルキーボードとは、2台のキーボードを左右に並べ、左手で左のキーボード、右手で右のキーボードをタイプするスタイルのことです。

本記事では、弊社でも多くのメンバーが採用しているデュアルキーボードの魅力についてお伝えしたいと思います。

デュアルキーボードの7つの魅力

身体にやさしい

なんといっても分割キーボード自体の魅力である、自然な腕の角度でタイピングできることが最大の利点でしょう。

初期投資がいらない

必要なハードウェアはたったの2つ、キーボードと、キーボードです。

会社に勤めている方なら、デスクには会社支給のキーボードと、私物のキーボードが備わっていることでしょう。
したがって、ハードウェアには一切お金をかけずに始められるということです。


^ 筆者は会社支給の apple wireless keyboard と私物の Majestouch2 という異色の組み合わせだが、問題なく使えている

好きなキーボードでできる

分割キーボードはまだまだ多くの種類が市場に出回っているとは言い難い状況です。
しかしデュアルキーボードなら好みの配列、キースイッチで同等の恩恵を享受できます。


^ ThinkPad キーボード愛用者である山納のデスクには、当然のごとく2台の ThinkPad キーボードが配置されている

設定が簡単である

macOS をお使いの場合、必要なアプリケーションは Karabiner-Elements のみです。
(キーボードを跨いでの修飾キーとの同時押しに必要です)

Windows の場合は、なんと設定は不要です。

スペースバーが2つになる

現実的にどちらの指でも押せる唯一のキー、それがスペースバーです。
リマップによって、左右いずれかのキーボードのスペースバーには違う役割を持たせることも可能になります。

割る必要がない

信じがたいことですが、世の中には自分でキーボードを割って分割キーボードを実現する方もいらっしゃるようです。
そのような手間とリスクをかけなくとも、デュアルキーボードならすぐに分割キーボード同等の環境を手に入れられます。


^ 栗本は薄いキーボードが好きで、市場に出回っている分割キーボードでは要求を満たせないため、デュアルキーボードにしたという

いつでも元に戻せる

もしどうしても慣れないときは、片方のキーボードを脇に寄せるだけで元の環境に戻せます。

デュアルキーボードを始めるときに注意するべき3つのこと

スペースを取る

やはり通常の2倍の面積がキーボードに占領されてしまうことには気をつけないといけません。


^ 根占は片手ゲーミングキーボードとの組み合わせで、1.5倍の面積で実現している

普通のキーボードでタイピングしづらくなる

オープンで自然なスタイルでのタイピングに慣れてしまうと、どうしても普通のキーボードでのタイピングは窮屈に感じてしまいます。

ラップトップで作業することが多い人は、知らない方が幸せな世界かもしれません。

好奇の目で見られがち

市民権を得つつあるデュアルキーボードも、まだ一般的とは言えないのが実情です。
2台のキーボードを同時にタイピングしているようにも見える姿は、同僚からの好奇の眼差しに晒されるかもしれません。

(しかしあなたは、デュアルキーボードがいかに優れているかをその同僚に対して説くべきです!)

さいごに

デュアルキーボードの魅力と注意点について述べてきました。

すでにおわかりのように、導入コストが低く、メリットが大きいのがデュアルキーボードです。
この記事が快適なタイピングのためのヒントになれば、幸いです。

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