熊本オフィス1周年! 開設メンバーに聞く、この1年の軌跡と未来

熊本オフィス1周年! 開設メンバーに聞く、この1年の軌跡と未来

はじめに

皆さん、こんにちは!Aiming 熊本オフィスの原口です。
Aiming熊本オフィスは、9月で開設から1周年を迎えました。🎉
今回は、開設当初から熊本オフィスを支えてきた2人のメンバー、吉田さんと石原さんに、この1年間を振り返っていただきながら、熊本オフィスで働く魅力についてインタビューをしてきましたので、その模様をお伝えします。

インタビュー

熊本オフィス開設の背景

原口:はじめにお伺いしますが、なぜ熊本にオフィスを開設したんでしょうか?

吉田(写真右):以前から事業部内で、事業拡大のためには東京だけでは限界があり、地方展開が必要だとの話がありました。そこで候補地を検討した結果、熊本が最適との判断に至りました。

原口:たくさんの地方の中から 熊本が選ばれた理由は何だったのでしょうか。

吉田: 人口が多く人材確保が見込めること、競合他社が少なく将来性があること、そして地元愛が強い人が多く定着率が高いことが魅力でした。

原口:確かに!私も熊本が大好きです!(笑)

吉田: 私は私で、当時その様な話が進んでいるとは知らなかったのですが、妻が熊本出身なので、いずれは熊本に移住することを考えていました。タイミング良くお互いのニーズがマッチする形となり、私が熊本の代表として赴任することとなりました。

原口:石原さんも元々東京に住んでいたと聞いていますが、お二人の熊本オフィスで働く決め手はなんだったのでしょうか。

石原(写真左): 私は熊本出身で、以前は東京のゲーム会社で働いていたのですが、親も高齢になってきたので心配もあり、熊本に戻りIT業界で働いていました。Aimingが熊本でオフィスを開設すると聞き、熊本であきらめていたゲーム開発の仕事に戻れる!と思いすぐに応募しました。

立ち上げ時代を振り返って

原口: 最初は仮オフィスからスタートしたそうですが、その頃の様子を教えてください。

吉田: 石原さんが入社した昨年7月時点ではまだオフィスの工事が終わっておらず、レンタルオフィスを借りることになりました。

石原:4畳半ほどの部屋で、2人でデスクを並べて作業していましたね。

原口:正式なオフィスが開設してからはどのような感じだったのでしょうか。

石原: オフィス開設と同時にスタッフも増えて、変化の多い時期でしたね。

吉田: 当時は業界未経験のスタッフも多かったので、石原さんに無茶ぶりして、ゲームが動く仕組みについての勉強会を開いてもらいました。懐かしい思い出です。

この1年で変わったこと

原口: この1年で大きく変わったことはありますか?

吉田: 開所からの1年でスタッフ数は2人から25人に増えました。11月に1名入ったので現在は26名ですね。

石原: スタッフが増えてオフィス環境も整い、安定してきたと感じています。最初の頃は、新しいスタッフが次々と入ってくるたびに環境のセットアップなどで大変でしたが、最近は落ち着いて業務に集中できるようになりました。

吉田: 増員に伴い、各職種の代表者を集めて会議を行う様にしました。現場の動きを報告してもらい、困っている事があれば解決に向けて必要なアクションを取り、私から会社の方向性や今取り組んでいる課題を共有することで、メンバーが安心感を持って、モチベーションを維持できるように努めています。

熊本オフィスで働く魅力

原口: 熊本オフィスで働く魅力はどんなところですか。

吉田: 皆が仕事をしやすい様な環境を整備したり、東京と連携しながら熊本スタッフを育てていくということに、やりがいを感じています。スタッフにも、熊本が1つの開発スタジオとして成長していくためにいろいろなアイデアを出してもらいながら、一緒にやっています。組織づくりの面白さは他では経験できないと思います。

石原:熊本と東京は組織上の区別は無く、同じプロジェクトの一員として開発を進めてます。熊本で100万DLに達する様な本格的なゲーム制作に携わることができるのは、大きな魅力だと思います!

今後の展望

原口:今後の展望について聞かせてください。

吉田:熊本オフィスは今後もメンバーを増やし、将来的には熊本発のゲームを開発することを目指しています。
設立当初は「1年目に地元採用で人員を確保し、開発や運営の教育を行う」「2年目に東京で運営しているタイトルを熊本で引き継ぎ、リーダーとなる人材を育成する」「3年目に熊本でいちから開発を始め、リリース、運営まで行う」という計画を立てていました。
おかげさまで、1年目は計画通り人員を確保し、25名体制を築くことができました。未経験者も積極的に採用し、育成にも力を入れてきました。

2年目は、開発ノウハウをさらに深めていきたいと考えています。熊本からリーダーが育ち、将来的には熊本発のゲームを開発するという目標に向けて、チーム一丸となって邁進していきます。

また、熊本県や市が進めるコンテンツ産業の発展を後押しするため、地元企業や学校、行政との連携を強めていきたいと考えています。具体的には、学校でのゲーム開発に関する講義の実施やインターンシップの受け入れ、地域イベントへの参加などを検討しています。
そのためにも、意欲のある方を募集しています。

原口:それは楽しみです!今後の熊本からも目が離せませんね!

おわりに

Aiming熊本オフィス開設1周年を記念したインタビュー、いかがでしたでしょうか?
立ち上げメンバーの生の声を通して、熊本オフィスの成長と未来への展望を感じていただけたのではないでしょうか。
次回は、実際に熊本オフィスで働くスタッフに焦点を当て、それぞれの仕事内容ややりがい、熊本での生活について詳しくお話を伺います!
熊本オフィスでは新しい仲間を募集しています!
ゲーム開発に興味がある方、地方での暮らしに興味がある方、ぜひAiming熊本オフィスで一緒に働きませんか?
ご興味のある方は、お気軽にこちらのフォームよりご連絡ください。